【1,289円でスマホ3台追加】mineo×ワイモバイル最強節約術

こんにちは。Alicefactioryの上田です。
- 「家族全員のスマホ代を抑えたい」
- 「サブ端末も使いたいけど通信費は節約したい」
- 「個人事業主の社用スマホの維持費をできるだけ抑えたい」
そんな人にぴったりな、スマホ最大3台を月1,289円で運用できる裏技をご紹介します。
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🔑 カギはこの2つの組み合わせ
✅ mineoのスーパーライト eSIMプラン:
月額250円(税込)で音声通話SMSの利用が可能な、非常に低価格なプランです。サブ回線や通話専用回線としての利用に適しています。通信速度が最大32kbpsのためWeb閲覧や動画視聴などのデータ通信には適していません。
✅ ワイモバイルのシェアプラン
親回線のデータ容量を最大3枚の子回線用物理SIMカードと共有できるサービスです。親回線との間で、高速データ通信容量を自由に分け合えます。税込539円/月で最大3回線までのSIMを利用できます。
これをデュアルSIM対応スマホで活用することで、通話もデータもカバーしたスマホを月額1,289円で3台運用できる驚異のコストパフォーマンスを実現できます!
重要:シェアプランにeSIMの提供はありません。必ず物理SIMに対応したスマホをご準備ください。
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📱 利用構成と費用
✅ 利用構成
「mineoのスーパーライト eSIMプラン」は、データ通信はできませんが音声通話を利用できます。
一方、ワイモバイルのシェアプランは音声通話はできませんが、データ通信が可能です。
そこで、音声通話は「mineoのスーパーライト eSIMプラン」、データ通信は「ワイモバイルのシェアプラン」を利用することで、音声通話もデータ通信も格安で利用することが可能になります。
回線 | 通話 | 通信 |
---|---|---|
親回線 (1回線目) | ワイモバイルの「シンプル2 S/M/L」「シンプルS/M/L」「スマホプラン/スマホベーシックプラン」または「データプラン/データベーシックプラン」を利用 | |
子回線 (2〜4回線目) | mineo スーパーライト eSIMを利用 | ワイモバイルのシェアプランSIMを利用 |
✅ 月額料金(親回線分)
ワイモバイルの「シェアプランの契約が可能なプラン」を選択しましょう。
例えば、シンプル2Mなら税込4,015円/月で、月30GBまで、シンプルMなら税込3,278円/月で月15GBまでデータ通信を利用できます。
シンプルプラン以外に「スマホプラン/スマホベーシックプラン」または「データプラン/データベーシックプラン」でもシェアプランの契約が可能です。
補足情報
- シンプルM
旧プランで、データ容量は15GBでした。現在は残念ながら新規受付を終了していますが、既に契約済みの方はシェアプランを契約することは可能です。 - シンプル2 M
現行プランで、データ容量は30GBです。2025年1月より、データ容量が20GBから30GBに増量されました。 - 各プランには通話オプションや割引サービス(例:おうち割 光セット、PayPayカード割)などがあり、条件を満たすことで月額料金が割引される場合があります。
✅ 月額料金(子回線分)
データ通信用に、ソフトバンクの「シェアプラン」の契約が必要です。月539円で3枚までの物理SIMを入手できます。
また通話用にmineoの「スーパーライトeSIM」小回線の台数分契約しましょう。
項目 | 1台の場合 | 2台の場合 | 3台の場合 |
---|---|---|---|
シェアプランSIM(3枚まで) | 539円 | 539円 | 539円 |
mineo eSIM(250円 × 3回線) | 250円 | 500円 | 750円 |
合計 | 789円 | 1,039円 | 1,289円 |
1台あたりの月額費用 | 789円(789 ÷ 1) | 520円(1,039 ÷ 2) | 430円(1,289 ÷ 3) |
補足情報(mineo eSIM)
- 通話料
通常の国内通話:30秒あたり22円(税込)、「mineoでんわ」アプリ利用時:30秒あたり11円(税込)です。
「mineoでんわ」は、mineoが提供する専用通話アプリで、これを利用することで通話料を半額に抑えることができます。ただし、通話品質は通信環境により影響を受ける場合があります。
「通話定額オプション」を利用することで、通話料を抑えることができます。 - SMS料金
送信料は、1通あたり3円~33円(税込)で文字数により異なります。受信は無料です。
- mineo eSIMの代わりに、Povoなど月額料金のかからないサービスとの組み合わせも可能です。
- 「LINE通話などを利用するため電話番号が不要」な場合は、通話用の契約は不要です。
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💡 なぜこんなに安くできるの?
✔ mineoのeSIMが破格
- 月々わずか250円で音声通話・SMS利用可(データ通信は最大32kbps)
- 通話専用番号が持てるので家族用にも◎
✔ ワイモバイルのシェアプランは家族でデータシェア可能
- 家族全員の通信量を親回線でまとめて契約できる
- 月々わずか539円で最大3台までデータ通信を分けられるシェアプラン
- 通信品質はSoftBank回線と同等
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📌 注意点まとめ
✅ デュアルSIM端末が必須
データシェアプランはeSIMがないため、eSIM+物理SIMに対応しているスマホが必要です。
✅ シェアSIMは通話不可
シェアSIMはデータ通信専用です。SMSは受信可・送信は有料(3.3円/通)
✅ mineoはデータ用途不可
mineoのデータ通信速度は最大32kbpsと非常に遅いので、データ通信はワイモバイルに任せる構成になります。
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🎯 こんな人におすすめ!
- 子どもや家族にスマホをできるだけ安く持たせたい
- サブスマホで通話とデータ通信の両方を使いたい
- 家族全員のスマホ代をまとめて節約したい
まとめ
スマホ3台が月1,289円、1台あたり約430円で追加できます。
家族や複数端末持ちに最適な、超低コストで通信も通話も確保できる理想的な運用法です。
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